株式会社轟組(とどろきぐみ)|高知県の総合建設業

轟組のシゴト

CORPORATE SITE

仲間と一緒だから成し遂げられることがある。
轟組が取り組む、3つの事業を紹介します。

建築事業architecture construction

architecture construction

こころのこもった、くらしの提案。

建築事業は、一般住宅の設計・施工管理と、マンションなど大型施設の施工管理が中心です。一般住宅では、施主様のご要望を丁寧に伺い、それをもとに図面を設計。その後、施工を進めながら、図面通りに進んでいるか現場の管理まで一貫して行います。現場では図面通りにいかない場面もありますが、そうした課題を一つひとつ解決できた時、大きなやりがいを感じられます。
また、職人さんが快適に働けるよう、木くずを清掃するなど細かい配慮や、常に笑顔でいることを大切にしています。建設業はチームで作り上げる仕事です。コミュニケーションを楽しみ、人とのつながりを大切にできる方は、きっとこの仕事で活躍できると思います。

建築部

永森 美賀NAGAMORI MIKA

もともと事務職をしていましたが、技術職や作業服に憧れ、この業界に飛び込みました。現在は2級建築士の資格を持っていますが、将来的には1級建築士を目指して技術の習得に励んでいます。また、建築としても人間としても感性を磨くため、先輩方から現場経験談を伺いながら、仕事を通じた多くの出会いを大切にしています。さらに、オフの日には国内外問わずさまざまな街や建築を巡り、視野を広げていきたいと考えています。
建設業界は「男性の世界」というイメージがあるかもしれませんが、働き方改革が進み、女性でも家庭を持ちながら働きやすい環境が整ってきていますので、女性にもぜひ建築士にチャレンジしてもらいたいです。

daily schedule先輩のとある1日

8:00
デスクワーク
ラジオ体操でスタート!
メールチェック、スケジュール確認、
図面作成などを行います
12:00
お昼休憩
13:00
打ち合わせ・管理業務
施主様と家のプランについてヒアリング
現場管理のため現地に足を運ぶことも
17:00
退社

土木事業CIVIL ENGINEERING
AND CONSTRUCTION

architecture

地域の人とのつながりまで
感じられる仕事。

土木事業は、道路やトンネル、橋梁など、街のインフラ整備を中心に幅広い工事を行っています。工事中は地域の方々と直接お話しする機会も多く、「この道ができたら助かるよ」という応援の声をいただくことも。完成後に現場を訪れると、改めて達成感を覚え、社会に貢献している実感を深く味わえる仕事です。
さらに、当社はICT技術の導入にも積極的です。最新の技術を活用した施工管理が業界の主流になりつつある中で、当社では新しいスキルを学ぶ機会が豊富にあります。地域社会への貢献を実感しながら、自身の成長も追求できる魅力的なフィールドが広がっています。

土木部

中井 楓真NAKAI FUMA

土木作業では、次の日の段取りが重要です。測量準備や安全管理計画書、出来形管理調書の作成など、準備が整っていれば作業はスムーズに進みます。一方、準備不足は工事の遅延につながるため、注意が必要です。また、構造物の誤差拡大を防ぐために、図面の確認や手計算で何度もチェックする几帳面さも求められます。
さらに、大切なのが地域の方々とのコミュニケーションです。工事中に「どんな工事をしているの?」と声をかけられることも多く、こうした会話を通じて信頼関係を築くことも重要な役割です。「早くこの道を通ってみたい」といった期待の声をいただくと、社会に貢献している実感が湧き、大きなやりがいを感じます。

daily schedule先輩のとある1日

8:00
朝礼と打ち合わせ
作業員さんとの打ち合わせ、
KY活動(危険予知活動)を実施
8:30
現場での打ち合わせ、管理作業
作業前の点検や現場巡視を開始
測量、安全管理、品質管理、出来形管理など、
多岐にわたる業務を担当
12:00
昼休憩
13:00
翌日の打ち合わせ、管理作業
翌日の工程や段取りの打ち合わせを挟みつつ
現場での作業を進めます
17:00
退社

港湾事業PORT BUILDING
AND CONSTRUCTION

architecture

地図には残らない。
だけど、街に安心を残している。

港湾事業は、クレーン付き作業船に乗り込み、消波ブロックを海上に正確に積み上げる業務を担っています。これにより港湾や漁港の静穏度を高め、漁師の船や海岸線に広がる街や道路を守るなど、防災面でも重要な役割を果たしています。また、日本全国の海域に漁礁を設置することで漁業の振興にも貢献し、地域経済の活性化にも寄与しています。
作業は20名弱のクルーと共に1つの船を動かし、時には船上で寝泊まりをしながら、長期間にわたる現場を支えています。寝食を共にし、家族のような絆で連携するチームワークこそ、私たちの強みです。海と向き合い、地域を守り、豊かな未来を築く――それが湾岸事業の使命です。

土木部

片山 雄平KATAYAMA YUHEI

仕事で大切にしているのは「安全管理」です。港湾の仕事は気象条件に大きく左右されるため、気象情報をしっかり確認し、現場の状況を見極め、決して無理に作業を進めないことを心がけています。その中で工事を終え、台風や津波から漁船や街を守っていることを実感した時、大きなやりがいを感じます。
私たちの船には「未来へ残そう、青い海」という看板を掲げています。きれいな海を次世代に残したい――そんな想いを持つ方であれば、未経験でも大歓迎です。私たちと一緒に、豊かな海を守るために出航しませんか。

daily schedule先輩のとある1日

7:00
現場へ出港
出航前には船のメンテナンスや機器の点検、
安全確認を行う
8:00
現場作業
消波ブロックの設置などを図面を基に実施
満潮や干潮、風向きや波の状況に応じて
柔軟に作業内容を調整
12:00
昼休憩
交代制で休憩を取り、チームで協力しながら
効率的に進行
13:00
現場作業
天候不良などで作業が難しい場合は
船体のメンテナンスなど最善の準備を
行っていく
16:00
退社

成長できる環境で一人前を目指そう!

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